Harley9 フォグランプ3/3 ロードキングカスタムカスタム
毎度です。たるでぃです。
僕のローキンカスタム(FLHRS)カスタム。
いよいよフォグランプ取付け完結編です。
今回は配線について。
長い道のりやった。。
配線も結構苦労したような気がしたけど、こうやって書いてみると全然大したことないです。
みなさん、勇気を持って切ったり繋げたりしましょう。(意外と簡単(^^))
ではフォグランプ側から順番に。
まずは
フォグランプハウジングとバルブの配線
フォグランプハウジングは2005年式のロードキング用で調べて買ったつもりやったけど、コネクタは最新仕様になってた(写真青枠の黒いコネクタ)。
ライトバルブはハーレー純正2005年式対応。
コネクタが合わなーい(-_-;)
で、
どーするかというと。。
コネクタカット!
(黒い方はアースでライトバルブ側には端子しかないから長めに残して)
(写真上: コネクタカットされたフォグランプハウジング
写真下: ハーレー純正2005年式対応バルブ)
ハウジングからの黒いケーブルはアース用です。コネクタをカットしたら、先端に平型端子のメスをつけます。
そして、バルブの黒いシリコンカバーの隙間の端子に突き刺す(写真緑)
白いケーブルはヘッドライトハウジング内のフォグランプON/OFFスイッチに繋げないといけないので長めの黒いケーブル(今回は1.25sqたぶん0.75でOK)を用意して繋げる(写真赤)。白いケーブルには平型端子のオスがついてるので、用意する黒ケーブル側は平型端子のメスをつけておく。
因みにこのヘッドライトまで繋ぐケーブルの色は絶対に黒をオススメする。
何故か?
この配線は仕上り状態でいくらか外から見えちゃうから。。
フォグランプハウジングの穴空き袋ナットから飛び出した黒ケーブルとウインカーのケーブルはハーネスチューブでまとめてフロントフォークとナセルの隙間からヘッドライトの中へ(写真赤線)
ノーマルのウインカーはハンドルについているのでケーブルも当然ナセルの上の隙間からヘッドライトハウジング内に配線されている。
ウインカーだけをフォグランプの下に持ってくると配線がカッコ悪いので(下の写真赤線)
一旦カットしなければいけない。
ハーネスチューブに通してからギボシ或いは端子をつけた方がやりやすい。
ヘッドライトハウジング内での配線は
対して難しくない。(最初は不安やったけど。。)
ローキンカスタム(FLHRS)の場合、フォグランプのON/OFFはナセル右側にあるスイッチ(写真赤丸)で行う。なのでこのスイッチから出ている配線を探せばOK(^^)
すると、こんなコネクタ(写真緑枠)に辿り着く。このコネクタは左右のフォグランプのケーブルを1つに束ねて使うタイプ。
気にせずカット!
この頃になるとケーブルを切ることに対する抵抗感はほぼなくなります。
大丈夫。なんとかなる(*´∀`)♪
で、カットしたら右用、左用それぞれ独立させて端子をつけて、
えいっ! と嵌めれば、ハイ!出来上がり。
最後に動作確認。
上から
LOWビーム フォグOFF
LOWビーム フォグON
HIGHビーム フォグON
年式によるらしいが、 HIGHビームの時はフォグランプは消えていないといけないらしい。
(じゃないと、車検NGらしいです。)
というわけで、こちらでフォグランプ取付けシリーズ、無事完結!
(╹◡╹)
ほな。
こちら↓ハーレーの目次リンク
こちら↓フォグランプ1/3 構成部品編
Harley7 フォグランプ1 ロードキングカスタムカスタム
こちら↓フォグランプ2/3 取付メカ編
Harley8 フォグランプ2/3 ロードキングカスタムカスタム
P.S.
ヘッドライトのカバーのことをナセルと言います。